ジョンソン英首相の後任を決める与党保守党の党首選で、候補者を絞る4回目の投票が19日実施され、残っていた4候補のうちインド系のスナク前財務相(42)が4回連続で首位を保った。2位のモーダント前国防相(49)、3位のトラス外相(46)と共に20日の第5回投票に進むことが決定、最下位の1人が脱落した。
党所属下院議員が投票。20日に候補者を2人に絞り込んだ後、党員による最終投票で新党首を選出、結果は9月5日に発表される。上位3人の順位は4回とも同じだが、いずれも女性のモーダント氏とトラス氏がスナク氏との差を縮め、3人が激しく争っている。
新型コロナウイルス流行下の財政支援策が評価されたスナク氏は今回118票で、18日の第3回投票から3票増やした。モーダント氏は92票、トラス氏は86票。前回からの上積みは10票と15票で、いずれもスナク氏の増加分を上回った。落選したのは女性でナイジェリア系のベーデノック元住宅担当閣外相(42)で、59票にとどまった。(共同)
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