トランプ前米大統領が不倫相手に口止め料を支払ってもみ消しを図ったとされる疑惑で、米メディアは22日、東部ニューヨーク州の大陪審が同日予定していた審理が延期になったと報じた。トランプ氏の起訴を巡る判断が来週にずれ込むとの観測も出ている。
大陪審の手続きや審理は非公開で、理由は明らかでない。大陪審は今後、少なくとも参考人1人を呼び出して証言を求める見通し。起訴に至るには、大陪審を構成する市民23人に対して検察官が起訴の是非について投票を求め、12人以上が賛成する必要がある。
大陪審は週の月曜、水曜、木曜に開かれるのが通例とされる。米ニュースサイトのインサイダーは司法関係者の話として、23日に審理が行われたとしても、起訴の是非を決める投票は週明け以降になりそうだと伝えた。ニューヨーク州検察はトランプ氏側が2016年大統領選の直前、不倫関係にあったポルノ女優ストーミー・ダニエルズさんに口止め料を支払った疑惑について大詰めの捜査をしている。(共同)
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