科学的に証明された好相性の食べ合わせ
苦味の赤ワインと旨味と甘味のお肉、苦味と酸味のハイボールと塩味と旨味の鶏のから揚げ、苦味のビールと塩味の枝豆。
世の中には、数多くの「酒と食の相性がいい組み合わせ」が存在する。
今回、意外な組み合わせが好相性ということがバカルディの味覚分析で判明した。
それが「ジントニック×カレー」の組み合わせだ。
味覚分析では対象の品目の味を甘さ・しょっぱさ・すっぱさ・にがさ・うまみの5つに分類し、それぞれの強弱を5点満点で数値化することで、おいしさを科学的に検証した。
ジントニックの味わいは甘・酸・苦の3つの特長的な味で構成されており、そんなジントニックと相性がいいのは、ジントニックにはない塩味や旨味を特長とする料理。 また、ジントニックの特長である3味は、すべてが3点台前半付近でそろっているため、塩味や旨味のポイントが同じく3点台前半である品目であれば、より相性が良くなる。
この条件を見事にそなえているのが、塩・旨味ともに3点台前半で持つカレーなのだ。トニックウォーターの持つ甘味が最大の特長であるため、カレーが辛口であればあるほど、ジントニックとの相性は良くなる傾向にある。
AI搭載味覚センサー「レオ」による味覚分析
機械と同様に電気信号で機能する人間の神経。舌を模倣するだけでは、味覚を再現するには至らない。例えばブラックコーヒーに砂糖を加えても、電極で計測できる苦さの濃度は加える前と変化はないが、人間は苦さが薄くなったように感じる。
その味は存在し続けるのに、他の味を一緒に感じることで、人間はある味を感じなくなる。こうした複雑な人間の味覚を再現するべくAIで脳を、 18の電極によって舌を再現。
電極それぞれがしょっぱいものやすっぱいものなどに反応するようにできており、従来の味覚センサーよりも誤差1/3~1/5程度の人間の官能に限りなく近い、高精度の味覚センサーが実現した。こうして収集したデータを甘・塩・酸・苦・旨の5味に分類して、それぞれ5点満点で数値化する。
今回は味を科学的に分析する味博士・鈴木隆一氏に尋ねたことで、ジントニックによる新たなお酒と食事の蜜月関係を発見することができた。
構成/ino
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January 11, 2020 at 06:44PM
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