首相が銃撃されたことを受け、スロバキアのチャプトバ大統領と、来月に次の大統領に就任する予定のペレグリニ氏が16日、共同で声明を発表しました。
この中で、チャプトバ大統領は「フィツォ首相に起きたことは、大きな悲劇であり、同時に民主主義に対する攻撃だ」と述べ、事件を強く非難しました。
そのうえで「われわれはまず冷静になり、状況を把握することが必要だ」と述べ、スロバキアの全ての政党のトップを大統領府に招き、事態の鎮静化を図るために会合を開くことを明らかにしました。
またペレグリニ氏は「スロバキアの全ての政党に対して、ヨーロッパ議会選挙における選挙戦を一時的に停止するか、大幅に縮小するよう求める。スロバキアの国民が今、必要としているのは団結だ」と述べ、状況が落ち着くまで選挙活動を控えるよう呼びかけるとともに、国民に結束を訴えました。
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