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カリスマ試食販売員が教える! スーパーのステーキ肉を柔らかくジューシーに焼くコツとは?(食楽web) - Yahoo!ニュース

 スーパーでよく見かける試食販売。食べてみると美味しくてつい買ってしまうこともありますよね。そんな試食販売には、実はカリスマ店員がいるんです。イオンのグループ会社(イオンデモンストレーションサービス)の大沼由美子さんもその1人。彼女が売り場に立つと商品が飛ぶように売れます。例えば、ギリシャヨーグルトを3日で1000個売り尽くしたという、前代未聞の記録を持つんです。

 その極意は色々ありますが、一番は、大沼さんのわかりやすい商品説明です。例えば肉などの食材を売るときなら、その商品の特徴、美味しく作る調理のコツ、色々な料理のレパートリー、合う調味料、そして保存方法まで教えてくれるんです。また一人一人のお料理の悩みに答えてくれるのも大沼さんのすごいところ。

 そこで、今回は、サーロインステーキのお肉を販売中の大沼さんを実況中継します。

大沼さん(以下、敬称略):「タスマニアビーフ」は、脂肪が少なくて、さっぱりとしていながら、旨味のある赤身肉です。しっかりした肉質で、口に入れた時の弾力があり、ステーキにぴったりなんですよ。

客:いや、ホントに美味しいです。でも、ここ(試食)で食べると美味しいのに、家で焼くとどうしても硬くなっちゃったり、なんか味が違うんですよね…。

大沼:今日は、夕飯で召し上がります? それなら、冷蔵庫には入れずに、そのまま焼いてください。

客:え? 冷蔵しなくて平気なんですか?

大沼:ステーキ肉は、常温のままで焼くのがポイントなんです。硬くなってしまう原因のほとんどは、冷たいお肉を、いきなり焼くから。冷たいお肉は火が通りにくくて、周りが焦げつきやすいので、焦げた生肉みたいになりがちなんです。また中が焼けてないと思って、つい焼きすぎてしまうことにもつながるんですよ。

客:なるほど! では、肝心の焼き方の正解ってあるんですか?

大沼:厚みが1cmほどの肉であれば、常温に戻した肉に下味をつけて、熱したフライパンで両面1分ずつ焼けば、中まで火が通って、ふんわりとしたミディアムになります。これが一番柔らかくて、お肉本来のジューシーな旨みを味わえると思いますよ。ちなみに、ステーキには鉄製のフライパンがいい、と言う人もいますが、家にあるテフロン加工のフライパンでOKで十分です。

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May 18, 2020 at 06:00AM
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