◆隠し包丁でしっとり
「今日も元気にがんばりましょう!」と客一人一人に両手拳を握ったポーズでパワーを送る。常連客は同じポーズで応える。コミュニケーションを大事にするキッチンカー「サブロクキッチン」は今月5日に創業13周年を迎えた。
看板メニューは「特製 若鶏のネギダレ丼」650円。パサつきがちなイメージのある鶏胸肉を、火入れと隠し包丁の工夫でしっとりやわらかく仕上げた。タレは「和風ネギ塩ソース」と「ピリ辛油淋鶏ソース」の2種から選べる。鶏肉は国産ブランド鶏限定。取材日は宮崎県産「さつま純然鶏」だった。「それでも安いのは企業努力ですよ」と店主の池田和広さん。
池田さんが、キッチンカーを始めたのは「バンドを続けながらできる仕事を考えて」のこと。音楽活動のかたわら、多種多様な飲食店でアルバイトを重ね、キッチンカーでも働いてから独立。出店場所を自力で発掘して、管理もしている。ボーカル&キーボード奏者としてバンドも継続中だ。
長野市出身で、実家は農家。一部メニューには、実家から送ってもらった野菜を使っている。そのメニューは?と聞けば、カレーだとか。常時あるわけではないので、見かけたらカレーもお試しを。 (さりあ)
◆出没先
九段下、西新宿、大手町。Twitterで出店場所や、入荷したブランド鶏の紹介など発信中。
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November 20, 2020 at 05:17AM
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