
アメリカ西部コロラド州の最高裁判所は去年12月、3年前の連邦議会への乱入事件を巡りトランプ前大統領が反乱に関与したと認定し、国に対する反乱に関与した公務員が国や州の職に就くことを禁じた憲法の規定に基づき、大統領選挙に向けた州の予備選挙に立候補する資格はないとする判断を示しました。
トランプ氏はこれを不服として上訴していました。
これについて連邦最高裁判所は4日、「州にはこの憲法の規定を行使する権限はない」などとして、コロラド州の裁判所の判断を覆しトランプ氏の立候補を認める判断を示しました。
9人の判事全員の一致した判断です。
有力紙ニューヨーク・タイムズによりますと、全米の少なくとも36の州で同様の訴えや申し立てが裁判所や州務長官などに対して行われていて、今回の最高裁の判断はこうした州にとっても今後の対応の指針になるとみられています。
from 世界 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/PwRu2Gc
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "米連邦最高裁 トランプ氏の立候補資格認める コロラド州予備選 | NHK - nhk.or.jp"
Post a Comment