[22日 ロイター] - 南太平洋の仏領ニューカレドニアでは、選挙制度改革に抗議する暴動の余波が続いている。事態打開に向けフランスのマクロン大統領は23日、国防相や内相とともに現地入りする。
ニューカレドニア政府によると、マクロン氏の訪問予定の発表後まもなく大規模なサイバー攻撃があり、インターネットが利用できなくなった。攻撃はやんだが攻撃主体は分かっていないという。
フランスが派遣した約1000人の警官隊が到着し、デモ隊のバリケード撤去などにあたっているが、21日の夜間にも新たなバリケードが築かれ、いたちごっこになっている。
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