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イラン大統領ヘリ墜落、同行の首席補佐官「濃霧となったのは事故の2~3時間後」 - 読売新聞オンライン

 【テヘラン=吉形祐司】ヘリコプターが墜落し、イランのエブラヒム・ライシ大統領らが死亡した事故を巡り、ゴラムホセイン・エスマイリ大統領首席補佐官は21日放送の国営テレビで、事故当時は好天だったと明らかにした。捜索時は悪天候で濃霧だったことから、事故原因について臆測を招きそうだ。

 エスマイリ氏は事故があった19日、大統領機と共に飛行していた2機のうちの1機に搭乗していた。離陸から約45分後、雲を避けて高度を上げた約30秒後に大統領機を見失ったという。飛行時は好天で、エスマイリ氏は「濃霧となったのは事故の2~3時間後」と説明した。死亡した搭乗者の1人とは携帯電話で数回交信したが、約3時間後に応答しなくなったという。

 軍参謀総長は20日、事故原因の究明を命じ、既に調査が始まっている。

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