今回、イスラエル軍が救出したと発表した4人の人質の1人、ノア・アルガマニさんの父親のヤコブさんは、去年12月にイスラエル政府の事業で来日し、人質の早期解放への協力を日本でも訴えていました。
ノアさんはヤコブさんの一人娘で、去年10月7日、ボーイフレンドらとガザ地区との境界の近くで開かれていた音楽イベントに参加しているときにハマスの襲撃を受けてガザ地区に連れ去られました。
ハマスが撮影したとみられる映像ではバイクに乗せられたノアさんが手を伸ばして助けを求める様子が確認されていました。
ノアさんの母親・リオラさんは、がんを患っていて医者からは余命が長くないと言われていて、父親のヤコブさんは来日した際、「妻にとって、たった1つの願いはノアを一目みたい、ということだけです」と話し、一刻も早くノアさんが帰ってくることを願っていました。
またヤコブさんは「戦争に勝者はいません。戦争が続くかぎり、双方に死者が出ます。ガザでも子を亡くした親が私たちと同じように、泣くことになります。私は停戦と対話によってのみ、解決ができると思っています」とも話していました。
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