[ワシントン 11日 ロイター] - 米国務省は11日、ウクライナ内務省傘下の部隊「アゾフ旅団」が米国の訓練を受けたり、米国製兵器を使用したりすることを解禁する方針を示した。
同省は「徹底的な審査の結果、ウクライナの第12特殊部隊アゾフ旅団は米国務省が実施した(人権を著しく侵害している個人や治安部隊への軍事支援を禁止する)リーヒー法の審査に合格した」と説明。同旅団による人権侵害の証拠は見つからなかったとした。
一方、ロシアのペスコフ大統領報道官は米による解禁を「極めて否定的」と非難。「米政権のこの突然の姿勢の変化は、ロシアを抑圧するためにあらゆる手段を講じ、ウクライナとウクライナ国民を道具として利用していることを示唆している」と述べた。
ウクライナからのコメントは得られていない。
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