イスラエル軍とイスラム組織ハマスの大規模な戦闘が始まってから7月7日で9か月となる中、各地では人質の解放を求めたり、停戦を求めたりするデモが行われています。
イスラエルでは6日、人質の家族や親族などがテルアビブに集まり、人質の顔写真が入ったTシャツを着たり写真を掲げたりして、一日も早い解放を呼びかけました。
停戦や人質解放をめぐる交渉が行われるなか、人質の親族の1人は「国民は人質が故郷に戻ってくることを望んでいる」として、交渉の進展を訴えていました。
また、イギリスの首都ロンドンでも6日、デモが行われました。
参加者たちは「今すぐ停戦を」などと書かれた横断幕を広げて街を練り歩いていました。
参加者の1人は、イギリスの総選挙を受けて労働党のスターマー政権が発足したことに関連して、「スターマー首相は人権派の弁護士だ。パレスチナで起きている殺りくを今すぐ止めるべきだ」と述べ、新政権が停戦に向けて対応すべきだと主張しました。
一方、中東のイエメンでは5日、反政府勢力フーシ派が掌握する首都サヌアの広場で大規模な抗議デモが行われ、上空から撮影された映像では、広場を埋め尽くす参加者や巨大なパレスチナの旗が掲げられている様子が確認できます。
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