こんにちは、料理ブロガーの山本リコピンです。
夏のおつまみといえば、のど越しの良い豆腐を冷た~くしていただく冷奴は外せません。
私は絹派で、コスパのいい3個パックの絹ごし豆腐が冷蔵庫に入っていないと、この季節はそわそわしてしまうぐらいです。
その冷奴を、今回は刺激的な辛さが美味しい「よだれ鶏風のタレ」でいただきます。
名前のインパクトは強烈ですが、今ではすっかり定番料理となった「よだれ鶏」。想像するだけでよだれが出るほど美味しいと評されたから、といわれるその名の由来は、辛いもの好きには納得ですね。
ピリッと舌がしびれるような辛さが心地よいよだれ鶏。今回は、そのよだれ鶏風のタレで、いつもの冷奴をちょっぴり豪華に仕上げます。それでは早速、レシピです。
山本リコピンの「よだれ鶏風タレの冷奴」
【材料】作りやすい分量
- 豆腐(絹、木綿はお好みで) 150g(3個パックの1個分)
- ピーナッツ 10粒程度
- パクチー お好みで適量
(A)
- 砂糖 小さじ1
- しょうゆ、酢 各大さじ1
- 鶏がらスープの素(顆粒)、すりおろししょうが、すりおろしにんにく 各小さじ1/2
- ラー油 小さじ2
- 花椒(パウダー) 小さじ1/4
作り方
1. (A)の材料を混ぜておく。
すりおろししょうがとすりおろしにんにくは、市販のチューブ入りのものでOKです。
2. ポリ袋にピーナッツを入れ、めん棒などでたたいて砕く。
このピーナッツが、カリカリとした食感とまろやかさを上乗せしてくれるので、ぜひトッピングしてください。おつまみコーナーのバターピーナッツでも美味しいです。
3. 豆腐を食べやすく切って皿に盛り、1を全体にかけ、2のピーナッツをまぶし、お好みで食べやすく切ったパクチーをちらす。
豆腐は、切らずにそのままでも良いのですが、ビジュアルの“よだれ鶏感”をアップさせたかったので、斜めにまな板の上に取り出して、鶏むね肉をそぎ切りするイメージで1.5㎝幅に切りました。
パクチーは花椒との相性抜群ですので、苦手でなければぜひ。
タレは食べる直前にかけること
花椒とラー油が相性抜群のタレでいただく、冷え冷えの冷奴。ビールにも、冷やした日本酒にもぴったりです。
豆腐はしばらくおくと水分が出てきてしまうので、タレは食べる直前にかけてください。作ってから食べるまでしばらく時間が空く場合は、タレは豆腐にかけず、別にして冷蔵庫に入れておきましょう。
食べているうちに辛味をアップさせたくなったらラー油を、痺れをアップさせたくなったら花椒を、それぞれ追加してください。逆に、辛味を抑えたい場合は、ラー油小さじ2を、ごま油小さじ1とラー油小さじ1に置き換えて作ってみてください。
そして、このタレは豆腐以外にも、野菜やお刺身、お肉にかけても美味しい万能選手。もちろん、茹でた鶏肉にかければ即席のよだれ鶏が楽しめますよ。
花椒とラー油といえば、こちらの「花椒チキン」もビールのおつまみにぜひ。
作った人:山本リコピン
料理ブロガー、フードコーディネーター。簡単&手軽に作れて見栄えのする料理レシピを公開しているブログ『ビジュアル系フード』を運営。日々のごはんや、おつまみ、こどものごはん、おやつ、おもてなしなど、ジャンルも幅広く、雑誌や企業へのレシピ提供も行う。『山本リコピンのちゃちゃっとかわいい毎日おかず』(主婦と生活社)、『ごはんがすすむ!!!山本リコピンのうちごはん』(ワニブックス)が発売中。
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July 13, 2020 at 07:00AM
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花椒とラー油の黄金配合「よだれ鶏風タレ」で食べる冷奴にハマる夏【山本リコピン】 - メシ通
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